Color Charity Exhibition2003 ~LOVE & YELLOW~

2003年5月30日(金)から6月1日(日)の期間、東京・表参道のスパイラルガーデンにてColor Charity Exhibition2003 ~LOVE & YELLOW~が開催されました。 5/30(金)はオープニングパーティが盛大に行なわれました。 今回のテーマであるイエローで統一された会場はとてもおしゃれでした。 会場には3つのカテゴリがあります。 一つは一般公募のボトルラベルアートの作品です。個性的な力作が揃っていました。 二つ目は別所哲也さん、鶴田真由さん、ほか多数の著名人によるボトルアートです。 理麻の友人である桐島ローランドさんもこちらに出展されています。 三つ目は浅葉克己さん、紀里谷和明さん、草間彌生さん、日比野克彦さん、ほか多数のアーティストによるフリーアート。 テーマであるイエローを作品に盛り込んでいます。 理麻の作品「瞑想の樹」です。

2002 My solo exhibition “TRAVEL” / 藤田理麻 絵画展『TRAVEL』

My solo exhibition “TRAVEL” will be at the ISETAN ART GALLERY in Shinjuku, Tokyo from Oct.29 to Nov.5, 2002. I will be signing (autographs) on Nov.2,3,4 at 2pm. » 『TRAVEL』ギャラリーはこちら 2002年10月29日(火)から11月5日(火)の間、東京新宿伊勢丹本店アートギャラリーで新作展覧会を開催しました。 初日の29日にはオープニングパーティを開き、アナウンサーの進藤晶子さん、写真家の桐島ローランドさんなど、 著名人をはじめ BBS常連のみなさん、いつも応援して下さるファンの皆さんがかけつけてくださり、たいへんな盛況ぶりでした。 初日にかけつけて下さった進藤晶子さん! 今回のテーマは「TRAVEL」。 ニューヨークをはじめ、ハワイ、イースター島、ストーンヘンジ、フランス、イタリア、バリ、チベットと 見た人が世界中をまさに「TRAVEL」感覚で巡るような、そんな作品を描いてみました。 会場でいただいた皆さんの感想、温かい励ましのメッセージ、ありがとうございました。 11月2日~4日同会場にて、サイン会を行いました。 大勢の方たちの温かい気持ちにふれることが出来て 大変嬉しかったです。

“Wonder Talk” Benefit Event in Tokyo (October 13, 2001)『ワンダートーク』ベネフィットイベント

渋谷Bunkamura Galleryで、藤田理麻絵画展『ランゼン~Rangzen~』~忘れられた聖地~&ベネフィットイベント『藤田理麻のWonder Talk』を来たる2001年10月13日(土)より10月24日(水)までの12日間開催致しました。 This is the completed version of “Everybody’s Drawing” – I outlined the Mandala drawing and divided into small sections and put a various price in each of them. Participants chose whichever section they liked and paid in order to paint that section. About 300 people participated! Thank Read more…

2001年・ダラムサラへいってきました

チベット亡命孤児たちに会うためにインドに行ってきました。デリから12時間デコボコ道を車で走り北インド、ダラムサラへ到着。孤児院をいくつか訪問しました。つい最近チベットから亡命してきた子供達ばかり集まっている孤児院では、もう一生親と会えないという幼い子供たちが沢山いました。口数少なく、複雑な表情が印象的でした。思い出すたびに胸がしめつけられそうになります。かれらのためにも素晴らしい絵本を作って贈りたいと思います。(写真1) ダラムサラでは、ダライラマ法王のオラクルがいらっしゃるネチュン寺院から招待され滞在しました。お姫様のように大切に扱われ、お坊さんたちが何から何まで良くしてくださいました。(写真2) 朝は5時半に美しいお経の声で目が覚め、美味しいチャイと出来たてのパンとトマトオムレツの朝食をいただきました。(写真3)チベットの人はオムレツに激辛のチリソースをかけて食べるのです!私はパス。 中国共産党によって拷問、レイプを受け長年牢獄に入れられていた尼さんたちの尼寺を訪問しました。私たちのために特別のプージャをしてくれました。頭や顔、体中に拷問を受けた時の傷があり、心が痛みました。皆私と同じくらい、もしくはもっと若い女性ばかりでした。 ダライラマ法王、カルマパ17世、ネチュンクテンなど、会いたい人に皆会えて最高の旅でした。祖国を失っても力強く生きているチベット人たちから学ぶことは大きかった。物質的には豊かな国、日本がなくしてしまった精神的な何かを感じました。チベットの孤児たちのための絵本が完成したら、また本を持って行きたいです。